PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば
秘密 THE TOP SECRET

秘密 THE TOP SECRET

ツイート
LINEで送る
映画情報
あらすじ
死んだ人の脳をスキャンして、記憶を映像化し、難事件の謎に挑む特別捜査機関「第九」。室長の薪(生田斗真)、新人捜査官の青木(岡田将生)らに、死刑囚・露口(椎名桔平)の脳を見て、行方不明の長女・絹子(織田梨沙)を探し出すというミッションが与えられた。だが、モニターに映し出された記憶の映像に捜査官たちは息をのむ。 そこには刃物を振り上げる絹子の姿が映っていた。「第九」は刑事・眞鍋(大森南朋)とともに捜査を続けるが、事態は急転、絹子が発見される。さらに絹子は、父親の犯行のショックから記憶喪失になっているというのだ。一方、眞鍋は、絹子と関係のあった男を突き止めるが、男は眞鍋の目の前で自殺。やがて同時刻に、全国で9人が自殺したことが判明する。 謎を追ううちに、かつて日本を震撼させた凶悪犯・貝沼(吉川晃司)の存在が浮上する。貝沼は既に獄中で死亡。彼の脳の記憶を見た「第九」捜査官は次々と命を落としていた。薪の親友の鈴木(松坂桃李)も貝沼治験に関わったことで悲劇的な死を遂げていた。 絹子と貝沼―なぜ?いつ?どこで二人はつながっていたのか?その手がかりは、貝沼の記憶を見た、鈴木の脳の中にあった。薪は鈴木の記憶を避けてきたのだが、覚悟を決め、鈴木の恋人だった監察医・雪子(栗山千明)に協力を依頼し、彼の記憶を再生する。そしてついに、鈴木が自分の命と引き換えにしてまで、守りたかった最大の<秘密>が明かされる―。
映画を楽しむ
関連記事を読む
映画の言葉
人生はチョコレートの箱。食べるまで中身はわからない
By ママ・ガンプ
『フォレスト・ガンプ/一期一会』より