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漫画「ときめき一杯 映画デート」6杯目

しまおまほさん(漫画家・エッセイスト)の映画デート
『紅の豚』

(デートの定番といえば「映画デート」。多くの人が経験しているからこそ、その周辺には様々な物語があるはず。みんなの映画デート体験について、「映画」と「恋愛」と「白米(!?)」に目がない漫画家・日向山葵さんと担当編集が突撃インタビューするルポ・エッセイ漫画です。今回は漫画家・エッセイストの、しまおまほさんのデートをご紹介します。)
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FEATURED FILM
原作・脚本・監督:宮崎 駿
プロデューサー:鈴木敏夫
音楽:久石 譲
主題歌:加藤登紀子
声の出演:森山周一郎、加藤登紀子、桂 三枝、上條恒彦、岡村明美、大塚明夫
ファシズムの足音と戦争の予感に揺れる、1920年代末のアドリア海。落ちぶれた飛行機乗りたちは空賊となり蔓延っていた。そんな彼らを捕らえる賞金稼ぎとして最も恐れられていたのが一匹の豚、ポルコ・ロッソ(紅の豚)。かつてイタリア空軍のエースパイロットだった彼は、自らに魔法をかけて豚に姿を変えてしまったのだ。ポルコを想う女性たち、スリリングな空賊との戦い、アメリカから来た宿命のライバル、そして空を飛び回るロマン。誇りと金と女を賭けた決戦が今始まる。
PROFILE
漫画家・エッセイスト
しまおまほ
Maho Shimao
1978年生まれ、東京都出身。1997年、高校生の頃に描いた漫画『女子高生ゴリコ』でデビュー。エッセイや小説を各誌で発表するほか、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍。著書にエッセイ『まほちゃんの家』、『ガールフレンド』、『マイ・リトル・世田谷』、小説『スーベニア』などがある。最新エッセイ集『家族って』が好評発売中。
イラストレーター・漫画家
日向山葵
Wasabi Hinata
1991年生まれ、東京都出身。多摩美術大学絵画学科版画専攻卒。2年半の会社員生活の後、2018年よりフリーランスとして制作活動をスタート。独特な曲線で描かれる人物イラストからタイポグラフィーまで、その作品はシンプルながらもポップで親しみやすい。近年ではシャムキャッツやTHE FULL TEENZ、1983など、バンドのグッズやジャケットも手がける。2020年にはGINZA WEBにて短期連載漫画『パーフェクトシンドローム』が公開された。
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