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誰かの記憶に残る映画体験を通して、映画の新たな魅力を発信する番組「PINTSCOPEポッドキャスト」。
#16に引き続き、東京・田端にある日本初のユニバーサルシアター「CINEMA Chupki TABATA」からお届けします。ゲストに、ドキュメンタリー映画『こころの通訳者たち What a Wonderful World』(2022年10月22日全国順次ロードショー)のプロデューサーであり、「CINEMA Chupki TABATA」代表である平塚千穂子さんと、監督を務められた山田礼於さんをお迎えして、「手話を見えない人に届ける」という正解のわからない挑戦にどう取り組んだのか、またお二人にとっての「映画館という場」や「心の一本の映画」について、お話を伺いました。
「見えない人」と「聞こえない人」を、
「人を介して」つなぐ
FEATURED FILM
『こころの通訳者たち What a Wonderful World』
耳の聴こえない人にも演劇を届ける「舞台手話通訳者」のドキュメンタリー作品『ようこそ 舞台手話通訳の世界へ』を、目の見えない人にも届けるため、音声ガイドをつける挑戦を記録したドキュメンタリー映画。
シネマ・チュプキ・タバタとは?
ユニバーサルシアター「CINEMA Chupki TABATA」
2001年から視覚障害者の映画鑑賞を言葉でサポートしてきたバリアフリー映画鑑賞推進団体 City Lightsが、2016年9月、1800万円の募金を集めて設立した、座席20席の小さな映画館。見えない人、聴こえない人、車いすの人、小さなお子様を連れた人、誰でも一緒に映画を楽しむことができる、日本で唯一のユニバーサルシアター。全ての映画にイヤホン音声ガイドと日本語字幕をつけて上映している。
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