目次
2018年から5年にわたり、日常で出合った忘れがたい映画のことや、その作品をきっかけに思い出した風景のことを、自分の内側を見つめながら、コラム連載「やっほー!シネマ」に綴ってきた俳優の山田真歩さん。本連載が「対話篇」として、ポッドキャストのトーク番組に生まれ変わりました。これからは“だれか”と語り合いながら、引き続き、映画のこと、人生のことを言葉にしていきます。
EP.6では、EP.5から引き続き、銭湯を中心とした「居心地のいい場」を50年100年残すために活動するレイソン美帆さんをお迎えして、お届けします。後篇では、何度も繰り返し観たというレイソンさんの心に残る一本の映画『スパニッシュ・アパートメント』を発端に、レイソンさんが銭湯に携わるきっかけとなった高円寺「小杉湯」のこと、現在働いている松本「菊の湯」など「残したい場所」についてお話しいただきました。最後にはレイソンさんによる詩の朗読も。どうぞお楽しみください。
毎日がホリデーなんだ
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ゲストプロフィール
レイソン美帆
1986年宮崎県生まれ。進学を機に上京し、金融系の企業に就職。高円寺にある昭和8年創業の銭湯「小杉湯」に通ううちに、次第に常連となり、2016年「小杉湯」の番台で働き始める。
2024年2月からは、長野県北安曇郡松川村に移住。松本にある銭湯「菊の湯」で開店前の番頭として働いている。現在は、プライベートと公共性を持つ銭湯のような場所、笑って過ごせるような何かを創る事に奮闘中。
2024年2月からは、長野県北安曇郡松川村に移住。松本にある銭湯「菊の湯」で開店前の番頭として働いている。現在は、プライベートと公共性を持つ銭湯のような場所、笑って過ごせるような何かを創る事に奮闘中。
タイムコード
00:00-
改めて、レイソン美帆さんのご紹介
09:40-
心に残る一本の映画 その②『スパニッシュ・アパートメント』
18:50-
毎日がホリデーなんだ
27:42-
「やっほー!」は魔法の挨拶
38:48-
みんなの中の自分なんだ
53:40-
朗読
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山田真歩のやっほー!シネマ
- 「手を振りたい風景」をめぐって
- 「人間らしさ」をめぐって
- 「言葉にならないこと」をめぐって
- 「ありのままの風景」をめぐって
- 年末年始におすすめの映画(後篇)
- 年末年始におすすめの映画(前篇)
- 初のホラー体験記
- 足下を流れる見えない水
- 緑はよみがえる
- 「のぐそ部」のころ
- 午後の光のようなもの
- 袋の男とボナセーラ
- 空洞に満ちたもの
- 「わからない」という魅力
- 猫と留守番しながら思ったこと
- いつでも口ずさむ歌があれば
- 白い、白い日々
- 続・私の日本舞踊ビギニングス 「男のいない女たち」
- 私の日本舞踊ビギニングス 「なんなんだ、この歩き方は」
- ゆっくり歩くと見えてくるもの
- 猫と留守番しながら考えたこと
- となりの山田くん、出番です
- ミジャさんからの手紙
- トラ(寅)ベラ・ノー・リターン 旅人帰らず
- 季節外れの腹巻き
- 未来よ こんにちは
- 子どもはどうでもいいことばかり覚えている
- 恋文、または命がけのジャンプ
- 私の出会ったワンダーランド
- 「ありがとう、トニ・エルドマン」たち
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