PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば

あの映画の原作小説、原作漫画も味わいたい!

映画の世界をもっと深めたいあなたに!映画の原作・原案おすすめ18選

映画の原作・原案
映画には、漫画や小説を映画化した作品や、原案からつくられた作品があります。
これまでPINTSCOPEのインタビューでご紹介した映画の、原作、原案となった作品をご紹介!
映画を観る前に読むのも良し、作品世界を更に深く理解するために、後から読むのも良し。
あなたのお気に入りの一冊を見つけてみてください。

思春期の繊細さと危うさを描く傑作青春マンガ

●「うみべの女の子」浅野いにお

(映画「うみべの女の子」原作)

『うみべの女の子』(太田出版) 1巻・2巻セット

  1. ずるくて、痛くて、消えてしまいそうで。あの「思春期」の延長線上に、僕がいる
    石川瑠華×青木柚×浅野いにお インタビュー
    ずるくて、痛くて、消えてしまいそうで。あの「思春期」の延長線上に、僕がいる
    お三方それぞれにもあった「思春期」を、当時好きだったものや作品の主人公たちと照らし合わせながら紐解きます。

行き場を失った犬や猫を救う
獣医科大学生を描いたノンフィクション

●「北里大学獣医学部 犬部!」片野ゆか

(映画『犬部!』原案)

北里大学獣医学部 犬部! (ポプラ文庫)

  1. 命と向き合う。その生き方が「命の大切さ」そのものとなる
    林遣都 インタビュー
    命と向き合う。その生き方が「命の大切さ」そのものとなる
    大の動物好きという林遣都さんは、撮影で沢山の動物と向き合うことで、動物から様々なことを教えられたそうです。

永遠の命を得た女性の
人生を描く傑作SF小説

●「Arc アーク ベスト・オブ・ケン・リュウ」ケン・リュウ

(映画『Arc アーク』原作)

『Arc アーク ベスト・オブ・ケン・リュウ』(早川書房)

  1. どんな経験を経て、今ここにいるのか。人生はプロセスにこそ意味がある
    芳根京子×石川慶監督 インタビュー
    どんな経験を経て、今ここにいるのか。人生はプロセスにこそ意味がある
    本作で「不老不死」の世界を体感した芳根京子さんと石川慶監督と一緒に、「生きる意味」について考えました。

漫画家 大橋裕之の幻の初期作品群

●「ゾッキA 」「ゾッキB 」大橋裕之

(映画『ゾッキ』原作)

  1. 自由を手に入れるため、枠を飛び越え、一歩を踏み出しつづける
    齊藤工監督×コウテイ 九条ジョー インタビュー
    自由を手に入れるため、枠を飛び越え、一歩を踏み出しつづける
    枠にとらわれず、新しいことにチャレンジし続けるお二人に、心がけていることやその先に見えるものについて伺いました。

金魚すくいを通じて主人公の人間的成長を描くマンガ

●「すくってごらん」大谷紀子

(映画『すくってごらん』原作)

◎すくってごらん(1) (BE・LOVEコミックス)

  1. 「誰かのため」は「自分のため」尾上松也が再発見したエンターテイメントの役割
    尾上松也 インタビュー
    「誰かのため」は「自分のため」
    尾上松也が再発見したエンターテイメントの役割
    何かを成し遂げる原動力とは何か。コロナ禍の自粛期間の中で改めて気づいた想いについて伺いました。

漫画・実写ドラマともに大ヒットの、シリーズ最終巻

●「續・ポルノグラファー プレイバック」丸木戸マキ

(映画『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』原作)

續・ポルノグラファー プレイバック (onBLUEコミックス)

  1. 弱さや矛盾を抱えながら、大切な人と向かい合う難しさと尊さ
    竹財輝之助×猪塚健太×三木康一郎監督 インタビュー
    弱さや矛盾を抱えながら、大切な人と向かい合う難しさと尊さ
    人と向き合うこととは? 本作をとおして、登場人物たちと自身を重ね合わせながら考えてみました。

何かに夢中になった仲間との日々を描く
自伝的コミックエッセイ

●「あの頃。男子かしまし物語」劔樹人

(映画『あの頃。』原作)


『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス)

  1. ハロプロ、峯田、バンプ…。夢中になった“いま”が僕たちの中で、ずっときらめいている
    松坂桃李×仲野太賀 インタビュー
    ハロプロ、峯田、バンプ…。
    夢中になった“いま”が
    僕たちの中で、ずっときらめいている
    夢中になって追いかけた「あの人」の思い出とともに、松坂さん、仲野さんそれぞれの「あの頃」を振り返ります。

実在した男をモデルに現代社会の
光と影をあぶり出すノンフィクション小説

●「身分帳」佐木隆三

(映画『すばらしき世界』原案)

『身分帳』 (講談社文庫)

  1. わからないからおもしろい「人間」にいかに迫るか
    役所広司×西川美和 インタビュー
    わからないからおもしろい「人間」にいかに迫るか
    良い面も悪い面もある、人間の「わからなさ」の魅力について伺いました。

巧みにしかけられた計画の、本当の目的と衝撃のラスト

●「名も無き世界のエンドロール」行成 薫

(映画『名も無き世界のエンドロール』原作)

名も無き世界のエンドロール (集英社文庫)

  1. 完ぺきな“中村アン”じゃなくていい。もがき挑戦した先にあった転機
    中村アン インタビュー
    完ぺきな“中村アン”じゃなくていい。もがき挑戦した先にあった転機
    今回の役柄の挑戦は、中村さんにとって大きな転機になったとのこと。もがきながらも前に進む、中村さんのお人柄が伺えるインタビュー。

誰かとの出会いによって、新しい自分と世界を知ることができる

●「ジョゼと虎と魚たち」田辺聖子

(映画『ジョゼと虎と魚たち』原作)

ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)

↓映画『ジョゼと虎と魚たち』コミカライズ

  1. 「人の苦しみ」や「辛い現実」に向き合ってこそ、“美しさ”を描くことができる
    loundraw インタビュー
    「人の苦しみ」や「辛い現実」に向き合ってこそ、“美しさ”を描くことができる
    新たに劇場アニメーション映画として公開された本作の「コンセプトデザイン」をつとめたloundrawさんが見た、挑戦し続けた先に待っていた新しい景色とは。

美しいだけではない、家族一人ひとりの人間らしさを描いた物語

●「さくら」西加奈子

(映画『さくら』原作)

さくら (小学館文庫)

  1. 愛ある場所で育まれたもの。櫻坂46小林由依が伝える「自分らしさ」
    小林由依 インタビュー
    愛ある場所で育まれたもの。
    櫻坂46小林由依が伝える「自分らしさ」
    本作が映画初出演となった小林さんが表現する「自分らしさ」と、その源となる存在について伺いました。

泥沼の恋愛劇から見える、現代社会への問題提起

●「本気のしるし」星里 もちる

(映画『本気のしるし <劇場版>』原作)

【コミック】本気のしるし(全6巻)

  1. “自分の気持ちが自分でわかる”なんて思い込み。「コントロールできない」を肯定してみる
    森崎ウィン×深田晃司監督 インタビュー
    “自分の気持ちが自分でわかる”なんて思い込み。「コントロールできない」を肯定してみる
    本作の主人公の行動から見えてくる、人間のある一面はときに自分の人生を思わぬ方向に導いてくれるのだそうです。

日々、自分の気持と向き合う時間を大切に

●「甘いお酒でうがい」川嶋佳子<シソンヌじろう>

(映画『甘いお酒でうがい』原作)

甘いお酒でうがい (単行本)

  1. 自分の幸せを、他人任せにしない。大人だからこそ、自分の気持ちは自分で理解する
    松雪泰子 インタビュー
    自分の幸せを、他人任せにしない。大人だからこそ、自分の気持ちは自分で理解する
    本作の主人公のように、自分の声を聞き、自分を大切にする時間を怠らない松雪さん。自分との向き合い方や、きっかけとなった映画について伺いました。

大切な人と正面から向き合うことで感じる、難しさと面白さ

●「喜劇 愛妻物語」足立 紳

(映画『喜劇 愛妻物語』原作)

喜劇 愛妻物語 (幻冬舎文庫)

  1. 夫婦や家族…長く付き合う人は変化の中でも見失わないほどの“惚れ込む部分”を見つけ出す
    水川あさみ インタビュー
    夫婦や家族…長く付き合う人は
    変化の中でも見失わないほどの
    “惚れ込む部分”を見つけ出す
    日々人と向き合う中でわかってきた「人と付き合うこと」について。水川さんか見つけたこととは?

「人を好きになる」辛さと喜び

●「窮鼠はチーズの夢を見る」水城せとな

(映画『窮鼠はチーズの夢を見る』原作)

窮鼠はチーズの夢を見る オールインワンエディション (フラワーコミックスアルファスペシャル)

  1. 恋愛は一般論では語れない!?「恋愛映画」の魅力を探る!
    成田凌×行定勲監督 インタビュー
    恋愛は一般論では語れない!?
    「恋愛映画」の魅力を探る!
    いつの時代も人を魅了してやまない「恋愛映画」。その魅力を、お二人に語っていただきました。

父親と娘。「のこされた」二人の優しい成長物語

●「ステップ」重松 清

(映画『ステップ』原作)

ステップ (中公文庫)

  1. 様々な大人との出会いを経験したからこそ言える。会いたい人に“出会えなかった”ことも、自分を導く存在となる
    伊藤沙莉 インタビュー
    様々な大人との出会いを経験したからこそ言える。会いたい人に“出会えなかった”ことも、自分を導く存在となる
    子役時代から現在まで、「出会ってきた人たち」と「出会えなかった人たち」から得たものについて伺いました。

突然訪れたモテ期に奔走するオタク女子高生と
4人のイケメンDKのラブコメマンガ

●「私がモテてどうすんだ」ぢゅん子

(映画『私がモテてどうすんだ』原作)

私がモテてどうすんだ(1) (講談社コミックス別冊フレンド)

  1. 吉野北人が夢を実現させるため、問い直す「なりたい自分」
    吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) インタビュー
    吉野北人が夢を実現させるため、問い直す「なりたい自分」
    「なりたい自分」を見つめ、更に夢に近づくためにしているしている事とは?

バカリズム、伝説の「OLなりすましブログ」!

●「架空OL日記」バカリズム

  1. 日常生活こそ、スリリング!緻密な心理劇や予想だにしないことが、実は起きている!!
    臼田あさ美×山田真歩 インタビュー
    日常生活こそ、スリリング!
    緻密な心理劇や予想だにしないことが、実は起きている!!
    本作で捉えた「何も起こらない」日々。その愛おしさと、「特別なことが起こらない」映画作品について語っていただきました。
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