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おすすめ青春映画(邦画)特集!

イタくて尊い、あの時間…
映画好きにオススメしたい青春映画17選【邦画】

これまでPINTSCOPEのインタビューで取り上げた、おすすめ青春映画、邦画15作品をご紹介します。
あなたの「心の一本」になる青春映画を探してみてください!

終わってほしくない仲間との時間

●『くれなずめ』(2021)

  1. 自分のことなんか自分ではわからなくて。仲間や映画、音楽が僕を何者かにしてくれた
    高良健吾×松居大悟監督 インタビュー
    自分のことなんか自分ではわからなくて。仲間や映画、音楽が僕を何者かにしてくれた
    「言葉にするのがもったいない時間」が今作の撮影現場にあったと高良さんと松居監督は語ってくださいました。終わりたくないほど、楽しい仲間との時間が青春の醍醐味の一つですよね!

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情熱をかけられるものを見つけた

●『BLUE/ブルー』(2021)

  1. 「好き」という熱量を抱えながら生きていくために
    松山ケンイチ×𠮷田恵輔監督 インタビュー
    「好き」という熱量を
    抱えながら生きていくために
    今作でボクシングに情熱を注ぐも、負け続きのトレーナー兼選手を演じた松山ケンイチさんは、負け続けたからこそ「渡せるもの」があると語ります。青春時代に出会った自分の情熱をかけられるものとの付き合い方とは?

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”あの頃”夢中になったものたち

●『あの頃。』(2021)

  1. ハロプロ、峯田、バンプ…。夢中になった“いま”が僕たちの中で、ずっときらめいている
    松坂桃李×仲野太賀 インタビュー
    ハロプロ、峯田、バンプ…。
    夢中になった“いま”が
    僕たちの中で、ずっときらめいている
    今作でハロー!プロジェクトに人生のすべてを捧げたアイドルオタク演じた松坂さん、仲野さんは、撮影中、好きなものを共有できる仲間がいることの嬉しさを現場で感じたそうです。

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人生で初めて立ち止まる、高校3年生の夏

●『夏、至るころ』(2020)

  1. 走り続けているからこそいつでも「自分に戻れる」場所を
    池田エライザ インタビュー
    走り続けているからこそ
    いつでも「自分に戻れる」場所を
    今作で初監督を努めた池田さんは、高校生活最後の夏を映画のテーマに選んだ理由として、「今一番声をかけてあげたい世代だった」と話します。

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「負けたくない」と、もがいた時間

●『佐々木、イン、マイマイン』(2020)

  1. 負けていった人たちの味方でありたい。諦めなかった自分を積み上げ、鼓舞していく
    藤原季節×細川岳×内山拓也監督 インタビュー
    負けていった人たちの味方でありたい。諦めなかった自分を積み上げ、鼓舞していく
    原案となる脚本を執筆し佐々木役も務めた細川さんは、「何にも負けたくない」という気持ちを役のセリフに込めたと語ります。主演の藤原さんはその気持ちがわかると言う一方で、内山監督は、ずっと負けていると思って生きてきたそうです。

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「大人になる」って?

●『泣く子はいねぇが』(2020)

  1. 逃げずに、やるべきことを全うする。悩むたびに新たな“自分”と出会えた
    吉岡里帆 インタビュー
    逃げずに、やるべきことを全うする。悩むたびに新たな“自分”と出会えた
    吉岡さんは、母親役を演じるのが今作が初めてだったそう。そのため、すごく冷静に「大人になる」ということを自覚できた作品だったと語ります。

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ちゃんと生きるって、孤独だ

●『わたしは光をにぎっている』(2019)

  1. エンディングを見届ける。“終わり”があるからこそ、人生は豊かだ
    渡辺大知 インタビュー
    エンディングを見届ける。
    “終わり”があるからこそ、人生は豊かだ
    自分が長年住んできた街を映像に記録し続ける、映画監督志望の青年を演じる渡辺さんは、今作に登場するセリフ「しゃんとする」=「ちゃんと生きる」ことは、基本的に孤独だと思ってると語ってくれました。

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現実の自分を受け入れる

●『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(2019)

  1. カッコ悪くてダサい、等身大の自分が、自分を救うことがある
    夏帆 インタビュー
    カッコ悪くてダサい、等身大の自分が、自分を救うことがある
    どんどん変化していく環境に心が追いつかなくて悩んでいる30歳の主人公を演じた夏帆さんは、オファーをもらった時の自分が抱える葛藤と重なる部分があったそうです。

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自分の言葉が誰かに届いた…

●『WALKING MAN』(2019)

  1. 自分の思いを吐き出すことができない少年へ。そこからでも、君の言葉はきっと届く
    ANARCHY インタビュー
    自分の思いを吐き出すことができない少年へ。そこからでも、君の言葉はきっと届く
    15歳でラップを始め日本のヒップホップの新しい道を切り開くラッパーANARCHYさんは、初監督となった今作で、心の中にゲットーを抱えている人の背中を押せるような作品を作りたかったと語ります。

あなたの存在が励みになる

●『蜜蜂と遠雷』(2019)

  1. 誰かがどこかで諦めたとしても、私だけは絶対に諦めない。悩んだ分、その苦労は報われるから
    松岡茉優×小説家・恩田陸 インタビュー
    誰かがどこかで諦めたとしても、私だけは絶対に諦めない。悩んだ分、その苦労は報われるから
    原作の恩田さんは、ひたすら自分と向き合い続ける人間の姿とその周りの関係性を見せたかったと語ります。国際ピアノコンクールに出場する4人の天才の一人・栄伝亜夜を演じた松岡さんは、「羽化」させたいと思い、クライマックスの演奏シーンを演じたそうです。

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行き場のない僕たち

●『タロウのバカ』(2019)

  1. 映画も音楽も、暴力には勝てない。でも“無力”だからこそ素敵なんだ
    音楽家・大友良英 インタビュー
    映画も音楽も、暴力には勝てない。でも“無力”だからこそ素敵なんだ
    大森立嗣監督の作品の音楽を手がけるのは、今作で4作品目となる大友さんは、人間そのものに迫るような作品を任せてもらうことは嬉しいと語ります。ただ、どうしても作る上で作品にシンクロしてしまい、それが大変だったそう…。

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青春は「いいもの」なんかじゃない

●『えいがのおそ松さん』(2019)

  1. 思春期は、そんなに“いいもの”ではない。そこも全部ひっくるめた“いい時間”が劇場版『えいがのおそ松さん』には描かれている。
    藤田陽一監督 インタビュー
    思春期は、そんなに“いいもの”ではない。そこも全部ひっくるめた“いい時間”が劇場版『えいがのおそ松さん』には描かれている。
    クズでニートな6つ子たちが18歳の自分たちと出会う今作を作る過程で、スタッフと高校時代について打ち合わせした際、「思春期の頃って、意外と覚えていないもんだな」ということがわかったと藤田監督は語ります。

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「仕方ない」に抗う

●『ハッピーアイランド』(2019)

  1. 樹木希林さんの言葉「表現者は最後までひとりぼっち」を考え続けている。映画は、生きづらさの支えだった
    吉村界人 インタビュー
    樹木希林さんの言葉「表現者は最後までひとりぼっち」を考え続けている。映画は、生きづらさの支えだった
    農業を営みながら懸命に「今」を生きる福島県の人々と過ごし、存在を認めてもらうことで、自分の道を見つけ始める『ハッピーアイランド』の主人公のように、主演を務めた吉村さんも周りと衝突しながらも自分を貫くためにもがいてきたと語ります

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「無力な自分」に絶望するところから始まる

●『止められるか、俺たちを』(2018)

  1. 理想と現実の間での「葛藤」にどう向き合うか。門脇麦が見つけたその方法
    門脇麦 インタビュー
    理想と現実の間での「葛藤」にどう向き合うか。門脇麦が見つけたその方法
    何者かになろうと夢みて21歳で「若松プロダクション」に足を踏み入れ、映画づくりに携わった実在の人物を演じた門脇さんは、今作で描かれる理想と現実の間で揺れ動く「葛藤」は誰しも抱えている感情だと語ります。

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特別な瞬間を生きている

●『きみの鳥はうたえる』(2018)

  1. 染谷将太が、いま美しいと思うもの。「エモい青春」「映画を観ること」について
    染谷将太 インタビュー
    染谷将太が、いま美しいと思うもの。「エモい青春」「映画を観ること」について
    今作を手がけた三宅監督と染谷さんは、ふたりで朝まで語り合うような長年の友人だそう。その関係性や共有した時間が、映画の中に散りばめられていると語ります。

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はみ出しものの私たち

●『菊とギロチン』(2018)

  1. 「人と違ってもいい。堂々と生きよう」生きづらさを抱え、生き抜いた女たち
    韓英恵×山田真歩 インタビュー
    「人と違ってもいい。堂々と生きよう」生きづらさを抱え、生き抜いた女たち
    大正末期に実在した女相撲一座に属する女力士を演じた韓さんと山田さんは、今作に「どうしても出演したい!」と、直接瀬々監督へ訴えかけたそうです。そうして掴んで演じた役を通して、自分らしく生きたくなったと語ります。

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激しく、飄々と生きる

●『素敵なダイナマイトスキャンダル』(2018)

  1. 映画は僕に“予期せぬ幸せな出会い”をもたらす存在【前編】
    柄本佑 インタビュー
    映画は僕に“予期せぬ幸せな出会い”をもたらす存在【前編】
    今作で『写真時代』などの雑誌を次々と創刊した編集者・末井昭さんの役を、飄々と演じた柄本さんですが、ご自身の青春時代は「飄々」とはいかなかったそうです。

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おうち映画を楽しみたいあなたに

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