映画情報
あらすじ
欲望と裏切りが引き起こした事件により、生涯をかけた愛、視力、そして人生までも失ったハリー・ケイン(ルイス・オマール)は、過去を封印し、名前を変えて違う人生を生きてきた。ある日、事件の謎を握る男との再会をきっかけに、ハリーは再び愛と向き合う。
14年前、ハリーはマテオ・ブランコの名前で映画監督として活躍、女優を夢見る女性レナ(ペネロペ・クルス)と出逢う。二人はひと目で恋に落ちるが、レナには富と権力で彼女を支配するパトロンのエルネスト(ホセ・ルイス・ゴメス)がいた。マテオとの出逢いで、愛に目覚め、女優として生きる喜びを知ったレナ。しかし行き過ぎた愛が、二人を引き裂く事件を引き起こす。
ハリーは愛を辿り、愛のかけらをつなぎあわせることで、事件の裏に隠された真実を知る。魂揺さぶる、その真実とは―
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