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小学校〜それは小さな社会〜

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映画情報
あらすじ

桜が満開の4月。新年度は入学式から始まる。授業が始まり、1年生は挙手の仕方や廊下の歩き方、掃除や給食当番など、集団生活の一員としての規律と秩序について初めて学ぶ。そんな1年生の手助けをするのは6年生だ。小さくてまだ何もわからない1年生も、わずか6年の間に自分が何者であるかという自覚を持ち、6年生にふさわしい行動を取るようになる。
主人公は学校そのもの。カメラは、1年生と6年生に焦点を絞り、春夏秋冬、彼らの学校生活を追う。
コロナ禍において学校行事実施の有無に悩み、安全と犠牲をめぐる議論を重ねる教師、社会生活におけるマナーを学んでいく1年生、経験を重ね次章への準備を始める6年生……。3学期になり、2年生に進む1年生は、新1年生のために音楽演奏をすることになる。彼らは社会の一員として生きていくために、ものごとをやり遂げる責任感や、そこで得られる達成感を感じて学び、また“誰かのために何かをする喜び”も体験するのだ。
桜のつぼみがほころび始め、また新年度が始まる。

作品情報

監督・編集:山崎エマ
プロデューサー:エリック・ニアリ
撮影監督:加倉井和希
録音:岩間翼 :安田慎 杉江亮彦 國實瑞恵 コープロデューサー:ウーティ・ロウス 金川雄策 音楽:パイビー・タカラ ミキサー:アンドリュー・トレイシー
製作・制作:シネリック・クリエイティブ 国際共同製作:NHK
共同制作:Pystymetsä Point du Jour YLE France Télévisions 協力:世田谷区 世田谷区教育委員会 製作協力:鈍牛俱楽部 配給:ハピネットファントム・スタジオ 宣伝:ミラクルヴォイス 宣伝協力:芽 inc.

12月13日(金)シネスイッチ銀座ほか全国順次公開

© Cineric Creative / NHK / Pystymetsä / Point du Jour
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映画の言葉
人生はチョコレートの箱。食べるまで中身はわからない
By ママ・ガンプ
『フォレスト・ガンプ/一期一会』より