PINTSCOPE（ピントスコープ） 心に一本の映画があれば

心の穴を覗くドーナツ

31音にのせられた「誰かへの思い」が結実した映画

思春期は、そんなに“いいもの”ではない。そこも全部ひっくるめた“いい時間”が劇場版『えいがのおそ松さん』には描かれている。

卒業して、君と。

樹木希林さんの言葉「表現者は最後までひとりぼっち」を考え続けている。映画は、生きづらさの支えだった

殻を破るとき、殻が割れるとき
『バグダッド・カフェ』

「母親には、とにかく甘えちゃってる」安田顕にとっての家族とは“たわいのない日常”に通う温度

傷跡がのこるほど、のめり込む。「心がえぐられる」映画から見える世界

DVD棚は“卒アル”。
わたしの辿ってきた道筋だから、ちょっと恥ずかしい

『かいじゅうたちのいるところ』にただよう、寂しさの匂い